〒310-0012 茨城県水戸市城東3-5-8城東ロイヤルハイツ103
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お役立ち情報
産後はなぜ骨盤の不調、ゆがみが出るのか？
産後には腰痛や骨盤の不安定など不調がでます。産後に骨盤が歪む理由は以下の通りです。
1. 妊娠中の骨盤の変化
妊娠中、女性の体は出産に備えるために大きな変化を遂げます。その一つが骨盤の広がりです。妊娠が進むにつれて、リラキシンというホルモンが分泌され、骨盤周りの靭帯が柔らかくなります。これにより、赤ちゃんが産道を通りやすくするために骨盤が広がり、骨盤の安定性が低下します。
出産の際、骨盤はさらに広がり、赤ちゃんを通すために大きな力が加わります。このプロセスで、骨盤が左右に開いたり、前後に傾いたりして歪みが生じることがあります。特に、自然分娩の場合、骨盤の関節や靭帯に強い負荷がかかり、骨盤が一時的に不安定になることが多いです。
2. 出産後のホルモンバランスの変化
出産後、リラキシンの分泌が徐々に減少し、靭帯が再び硬くなり始めます。しかし、この過程で骨盤が完全に元の位置に戻らないことがあります。リラキシンの影響が残るうちに骨盤が歪んだ状態で固定されてしまうと、その歪みが長期的に続く可能性があります。
出産後の育児では、赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりするために、前屈みの姿勢を取ることが多くなります。この不自然な姿勢が長時間続くと、骨盤にさらに負担がかかり、歪みが助長されることがあります。また、産後すぐに無理な体勢で動くと、骨盤の歪みが悪化するリスクも高まります。
産後骨盤矯正を受けるメリット
1. 骨盤の位置を正常に戻す
妊娠中および出産時に、リラキシンというホルモンが分泌され、骨盤周りの靭帯が緩みます。これにより、骨盤が広がったり歪んだりすることがあります。産後に骨盤矯正を受けることで、広がった骨盤を元の位置に戻し、全身のバランスを整えることができます。
2. 腰痛や背中の痛みを軽減
骨盤が不安定になると、腰や背中に過剰な負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。骨盤矯正により、骨盤を正しい位置に戻すことで、これらの痛みを軽減し、快適な日常生活を送ることができるようになります。
3. 産後の体型回復をサポート
骨盤が広がったままだと、下半身のプロポーションが崩れやすくなります。骨盤矯正により、骨盤を締めることで、ウエストやヒップラインを引き締め、妊娠前の体型に近づけることができます。また、骨盤の位置が整うことで、基礎代謝が向上し、体重管理がしやすくなる効果も期待できます。
4. 内臓機能の改善
骨盤が歪むと、その影響で内臓が本来の位置からずれてしまい、消化不良や便秘などの不調を引き起こすことがあります。骨盤矯正によって骨盤の位置が整うと、内臓が正常な位置に戻り、消化機能や排泄機能の改善が期待できます。
5. メンタルヘルスのサポート
産後はホルモンバランスの変化や育児によるストレスで、メンタルヘルスが揺らぎやすい時期です。骨盤矯正を受けることで、体のバランスが整い、リラックス効果が得られることから、メンタルヘルスのサポートにもつながります。
6. 育児による身体の負担軽減
産後の育児は、抱っこや授乳、オムツ替えなど、前屈みの姿勢が多く、骨盤に負担がかかりやすいです。骨盤矯正を受けることで、骨盤周りの筋肉や関節のバランスが整い、育児による身体の負担を軽減することができます。
産後の骨盤矯正は、身体の健康や生活の質を向上させるための重要なケアです。多くの女性が出産後の不調を改善し、快適な育児生活を送るために、産後の骨盤矯正を積極的に取り入れてます。
えっ！くしゃみでぎっくり腰⁉
ぎっくり腰（急性腰痛）とくしゃみは、意外にも関連があります。以下の理由があります。
1.筋肉の緊張と突然の圧力
筋肉の緊張と突然の圧力くしゃみをすると、腹部の筋肉が強く収縮します。この収縮により、腹圧が急激に上がり、背中や腰に急激な圧力がかかります。この圧力が筋肉や靭帯に負担をかけることがあります。特に、腰の筋肉や靭帯がすでに緊張していたり、疲れていたりする場合、この突然の圧力がぎっくり腰を引き起こす可能性があります。
２.椎間板の負荷
くしゃみをすると、体の姿勢が急に変わることがあります。この姿勢の変化が、腰椎の椎間板（背骨の間にあるクッションのような部分）に一時的な負荷をかけることがあります。椎間板に過度の負荷がかかると、痛みを引き起こすことがあります。
3.既存の問題の悪化
もともと腰に軽い痛みや違和感がある場合、くしゃみなどの瞬間的な動作が、その痛みを悪化させることがあります。これにより、ぎっくり腰が発生することがあります。
つまり、くしゃみの瞬間に体にかかる急な圧力や力が、腰の筋肉や椎間板に負担をかけ、痛みを引き起こすことがあるというわけです。腰を守るためには、日常生活での姿勢に気を付けたり、無理な動きを避けたりすることが大切です。
対処法
※くしゃみする時の注意点
立っているときに咳をする場合は、壁や椅子に軽く寄りかかり、体を支えることで腰への衝撃を和らげます。座っている場合も、背もたれにしっかりと寄りかかることで腰の負担を軽減できます。
ストレートネックとは？
ストレートネックは、医学的には「頸椎（けいつい）前弯消失」とも呼ばれ、通常は前方に緩やかなカーブを描く頸椎が、まっすぐになってしまう状態です。頸椎は首の部分にある7つの骨（椎骨）で構成され、通常、このカーブは頭部の重さを適切に分散し、首や背骨にかかる負担を減らす役割を果たしています。
しかし、長時間にわたる前かがみの姿勢や、スマートフォンやパソコンを使用する際の姿勢の悪さ、デスクワークの増加などによって、頸椎の自然なカーブが失われ、ストレートネックが発生します。この状態が進行すると、首の骨が本来のS字カーブを失い、まっすぐに近い形になってしまうのです。
ストレートネックが肩こりを引き起こすメカニズム
ストレートネックになると、首の自然なカーブが失われることで、頭の重心が前方に移動します。これにより、頭部を支えるために首や肩の筋肉に通常以上の負担がかかるようになります。具体的には、次のようなメカニズムが働きます
1.筋肉の過度な緊張
頭の重さを支えるために、首や肩周辺の筋肉が過剰に緊張します。この緊張が持続することで、筋肉の血行が悪くなり、老廃物がたまりやすくなります。その結果、肩こりが発生します。
2.血行不良
ストレートネックによって筋肉が緊張すると、筋肉内の血流が悪くなり、酸素や栄養が十分に供給されなくなります。これが肩こりや首の痛みを悪化させる要因となります。
3.神経の圧迫
ストレートネックが進行すると、頸椎の変形により神経が圧迫されることがあります。これにより、痛みやしびれ、さらに肩こりが悪化することがあります。
4.姿勢の悪化
ストレートネックによって姿勢が悪くなり、猫背や前かがみの姿勢が常態化すると、肩や背中にもさらに負担がかかります。これが肩こりの原因となり、また悪化させる要因となります。
※ストレートネックの予防と改善
ストレートネックと肩こりを予防・改善するためには、以下のような対策が有効です。
1.姿勢改善
デスクワークやスマートフォンの使用時に、背筋を伸ばし、正しい姿勢を意識することが大切です。椅子に深く座り、画面は目の高さに合わせるなど、姿勢を工夫しましょう。
2.定期的なストレッチ
長時間同じ姿勢を続けることを避け、1時間ごとに立ち上がってストレッチを行うなど、首や肩の筋肉をリラックスさせる習慣をつけましょう。
3.エクササイズ
頸椎周りの筋肉を鍛えることで、首の自然なカーブを維持しやすくなります。たとえば、首の前後や左右に軽く動かすエクササイズが効果的です。
4.適切な枕の使用
就寝時に適切な高さと形状の枕を使用することで、首の自然なカーブを保つことができます。枕の高さや硬さは、個々人の体型や寝姿勢に合ったものを選びましょう。
ストレートネックは現代のライフスタイルに起因することが多いため、日常的に姿勢や習慣を見直すことが、肩こりの改善や予防にとって重要です。当院ではストレートネックの予防にバキバキしない安全な頚椎矯正を行っています。
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2024/09/9
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9/11（水）、9/12（木）は研修の為、休診と致します。
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2024/08/9
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8/12(月)午後、8/14（水）8/26（月）・27（火）・28（水）となります。
8/12(月)午後、8/14（水）8/26（月）・27（火）・28（水）となります。
2024/04/16
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2024/04/15
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まきせ鍼灸整骨院
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